- 1941
- 川崎音二郎が
大阪府泉北郡忠岡町にて撚糸業を始める
- 1949
- 川崎三郎が織物業を開始
綿布を織る、力織機の工場を新設
- 1967
- 忠岡町にて川崎毛織株式会社を設立
- 1988
- 川崎三憲が代表取締役に就任
- 2004
- 本社社屋が火災により全焼
社屋を現所在地、大阪府泉大津市昭和町に移転
- 2006
- 縫製工場を吸収し、
縫製ラインを導入
- 2013
- キルティングマシンを導入
- 2020
- 仕上げ加工ラインを導入
- 2022
- オリジナルブランド
「honey blanket」を立ち上げ
安価な中国製毛布の台頭や火災による工場全焼という逆境や危機に負けず、「世界一の品質を目指す」ことを守り続けてきた川崎毛織。
大手寝具メーカーや大手卸、百貨店への直接販売で信頼を獲得し続けてきました。
2004年に起きた工場全焼の後は、アウトソーシングで製作を続けましたが、「正直に言うと、この時代の商品は80点だった」と専務取締役の川崎弘治は語ります。
その後、次々と廃業していくアウトソーシング先を吸収し、再び自社で製作が可能になりました。
「私たちが残ったのには使命があるんじゃないかと思う。いいものを伝えるという使命が。」
川崎弘治は今、品質は100点に達したと確信しています。
これからは、新ブランド「honey blanket」で、満点の品質を次の時代へとつないでいきます。